平成22年12月23日、とくしま動物園クリスマスイベントにて「水の大切さ・浄化槽の役割」の啓発活動を行いました。

とくしま動物園クリスマスイベント
(公社)徳島県環境技術センターでは、平成18年度より、きれいな水でないと生息できない「サンショウウオ」をイメージキャラクターにした「さんたん」を、子供向け絵本や関連グッズ、啓発パンフレットなどとして作成し、法定検査を主体とした浄化槽の適正な維持管理の推進を行っています。

昨年に引き続き、オオサンショウウオ公開コーナー脇にて、見学に来る子供達には、水の大切さを知ってもらうための絵本「サンタからのおくりもの」、大人には浄化槽の適正な維持管理のパンフレットを配布し、徳島県の水環境を守るための啓発活動を行いました。
また、生物パネル、ツリー作り、アンケート等のコーナーを設置し、昨年に勝る大勢の子供達でにぎわいました。
イベント風景
 
生物パネル
自然の山や川、海、そして家や畑、田んぼなどをパネルに配置し、さまざまな生物がどのようなところで生息しているのかを子ども達に知ってもらいました。また、家の近くには浄化槽の模型を置き、保護者の方にも水をキレイにする大切さについて知っていただきました。
 
アンケート・絵本等の配布による啓発活動
河川を汚す原因、浄化槽の法定検査の認知についてのアンケートを行い、158人の方にアンケートにご協力していただきました。
 
さまざまなコーナー
クリスマスツリー作り、空気砲、魚釣りのコーナーは、多くの子どもたちで賑わいました。
 
クリスマスツリー作り・切り絵コーナー
魚釣りコーナー